レッドライト治療の費用ってどれくらい?年間コストと「続けるほど下がる1回あたり」の目安


「お子さんの近視、できれば進ませたくない」——そんな思いから、レッドライト治療を検討するご家庭が増えています。効果や安全性も気になりますが、まず引っかかるのはやっぱり「で、いくらかかるの?」というところではないでしょうか。

ここでは、費用のしくみと年間のおおよその目安を、できるだけシンプルにまとめます。

費用は「2つの財布」に分かれます

レッドライト治療の料金は、ひとつにまとまっていないので少しわかりにくいです。大きく分けると次の2つです。

  • クリニックに払うお金(検査・機器の貸し出し・定期検診)
  • メーカーに払うお金(毎月または一括のサブスクリプション)

なお、この治療は保険がきかない自費診療で、使われる機器は国内では未承認の医療機器です。このあたりは、検討するうえで知っておきたい前提です。

ざっくりした料金の目安

クリニックによって金額は変わりますが、おおよそのイメージはこんな感じです。

何の費用?目安
はじめの検査5,000円ほど
初回費用(機器の貸出+1年分の検診込み)15万円ほど
サブスク(メーカーへ)月 約8,250円 / 1年一括 約89,100円
2年目以降の検診1回 5,000円ほど

1年でどれくらいかかる?

大きな初回費用がかかるのは最初の年だけで、2年目からはぐっと軽くなります。

  • 初年度:およそ25万円
  • 2年目以降:年およそ10万円

「最初の年がいちばん大きい」と覚えておくと、家計の見通しが立てやすいと思います。

続けるほど、1回あたりはおトクに

照射は1日2回・週5日。回数を重ねるほど、最初にかかった初回費用がたくさんの照射にならされていくので、1回あたりの費用はだんだん下がっていきます

  • 1年続けたとき:1回あたり 約490円
  • 3年続けたとき:1回あたり 約290円
  • 5年続けたとき:1回あたり 約250円

1回3分の照射が、続けるほど1回250円ほどに——と考えると、最初の金額の印象とはまた違って見えてきます。

最後に

金額はクリニックごとに差があり、効果や副作用の感じ方にも個人差があります。気になったら、まずはかかりつけや近くの眼科で相談してみるのがいちばんの近道です。費用の一部は医療費控除の対象になる可能性もあるので、あわせて確認してみてください。

お子さんに合うかどうかを、ご家族のペースでゆっくり検討していけたらいいですね。